高岡市議会 2022-12-01 令和4年12月定例会(第1日目) 本文
また、下水道施設の維持管理業務などにおいて、民間の技術力を生かして将来にわたる技術水準を確保し、効率的に業務を遂行したことを評価する。
また、下水道施設の維持管理業務などにおいて、民間の技術力を生かして将来にわたる技術水準を確保し、効率的に業務を遂行したことを評価する。
御提案のありました本市し尿処理施設衛生センターの汚泥から肥料への有効活用につきましては、実施している他県の処理施設と比較いたしますと処理量が少量であること、また、今後も下水道の水洗化率向上により処理量が減少予測されることなど、本市単独で再資源化施設を整備することは極めて非効率的となることから、広域化による施設の集約、下水道施設との連携などが必要と考えております。
下水道施設は古いもので整備後30年以上が経過し、老朽化も進んでいると思われますが、施設の老朽化対策、更新計画等を改めて伺います。 本市は他自治体に先駆けて下水道施設の統廃合も進めておられますが、施設の老朽化の視点で見ると、統合を早めていく必要があると考えますが、今後の方針等を伺います。
(6)下水道施設は古いもので整備後30年以上経過し、老朽化も進んでいると思わ れるが、施設の老朽化対策、更新計画を改めて伺う。また、本市においては他 自治体に先駆けて下水道施設の統廃合を進めておられるが、施設の老朽化の視 点で見ると統合を早めていく必要があるのではと考えるが今後の方針等を伺う。
下水道の整備につきましては、下水道ストックマネジメント計画に基づく計画的な点検・調査と管路等の改築事業を推進し、下水道施設の持続的な機能確保及びライフサイクルコストの低減を図ってまいります。 防災・減災対策の推進につきましては、地域防災力の向上を図るため、地域と連携した実践的な総合防災訓練の実施や防災講演会を開催するほか、自主防災活動のリーダーを担う防災士の育成に取り組んでまいります。
先ほども申し上げましたけれども、今後の下水道整備につきましては、未普及地域の解消とともに、下水道施設の維持管理や耐震化、また耐水化、浸水対策ですけれども、これも非常に重要になってきております。平成29年以降、中心市街地における老朽管の管更生事業というものに着手いたしておりまして、現在、耐震性を有する管への更新というものを進めているところでございます。
その内訳として、道路、これは舗装が中心であります、それから橋梁、公園施設、漁港、農道、林道施設、学校施設、上水道と下水道施設、市民病院の東病棟及び西病棟、市営住宅の長寿命化計画であります。個別施設計画では、施設の特性を踏まえ、点検や診断によって得られた個別施設の状態や維持管理及び更新等に係る対策の優先順位の考え方、対策の内容や実施時期を具体的に定めるものであります。
まず、激甚化する風水害や切迫する大規模地震などへの対策につきましては、準用河川中川ほか2河川の改修事業に1億500万円、下水道施設の地震対策に2億7,400万円、幹線市道整備や街路事業に1億3,775万円を計上しております。
下水道の整備につきましては、「下水道ストックマネジメント計画」に基づく計画的な点検・調査と管路等の改築事業を推進し、下水道施設の持続的な機能確保及びライフサイクルコストの低減を図ってまいります。また、下水道事業の運営につきましては、下水道事業ビジョンに掲げる「未来に続く確かな水環境の創造」の実現に向け、経営の健全化に努めてまいります。
また、下水道施設の適正な機能維持と計画的な改築、修繕を行うために必要となる下水道ストックマネジメント計画策定に向け、下水道管路や処理場施設等の点検調査を実施したことを評価する。今後も、高岡市上下水道ビジョンに基づき、企業債残高の抑制と支払い利息の軽減などを図るとともに、事業運営の効率化を図り、経営の健全化に努めることを求める。
議案第50号 下水道特別会計では、下水道施設の合理的な維持管理に努めるとともに、下水道への接続促進を図ったところであります。 この結果、下水道の水洗化率は86.5%となり、前年度より微増となったところであります。 また、入善浄化センターの計画的な設備更新のため、ストックマネジメント計画を策定した後、これに基づき令和2年度からの4か年で更新する設備の実施設計を行ったところであります。
広大な市域においては、集落が散在しているため下水道施設及び処理区域の統合は困難であり、経営の合理化を図ることができない。 また、農業集落排水施設についても機能を維持することが必要であるが、区域内人口の減少により収入減が見込まれることから繰出金の抑制は困難である。」 以上ですが、市の認識をお尋ねします。 ○議長(向川静孝議員) 上口総務部長。
補正の内容は、公共下水道施設整備費、流域下水道事業費及び利子の減額並びに汚水施設維持管理費及び合併処理浄化槽整備事業費の財源更正による精査に伴い、歳入の諸収入の増額並びに国庫支出金、繰入金及び市債の減額により措置をしようとするものであります。 第3条は、繰越明許費であります。 第4条は、地方債の補正であります。
下水道の整備につきましては、「下水道ストックマネジメント計画」に基づく計画的な点検・調査と、管路等の改築事業を推進し、下水道施設全体の持続的な機能確保及びライフサイクルコストの低減を図ってまいります。
1、本市では、下水道ストックマネジメント計画を策定し、下水道施設の計画的かつ効率的な維持管理を図ることとしている。今後は、さらなる下水道経営の効率化と安定化に向け、下水道未接続世帯へ積極的に働きかけ、水洗化率向上に努められたい。 2、本市の下水道事業は、地域によっては県管理の神通川左岸流域下水道及び小矢部川流域下水道へ流入している。
次に、下水道施設については、黒部浄化センターの中央監視設備の更新を予定しております。耐用年数は10年から15年でありますが、供用開始以来27年経過しているため実施するものであり、来年度から2年計画で施工を予定しております。 また、宇奈月浄化センターの汚泥脱水設備の老朽化が進んでいるため更新を検討してまいります。
また、非常用電源についてですが、現在は、上水道施設では配水場等5カ所、下水道施設では浄化センターやポンプ場など15カ所で設置をしているところでございます。その稼働時間につきましては数時間から数十時間ということになっておりまして、今後は機器の更新に合わせまして稼働時間の延長を検討してまいりたいと考えております。
また、この償還につきましては、今後も下水道施設更新などがありますことから、下水道事業がある限り、更新費用とか、そういったものも起債で対応となりますので、償還を続けていくことになろうかと思います。 それで、元利償還金のピークはいつごろになるのかということでございますが、見通しでは令和6年度ぐらいになりまして、9億7,600万円程度になろうかと思っております。
また、公共下水道施設には、処理場が2施設、マンホールポンプが119カ所ありまして、発電機は処理場に2基、マンホールポンプに1基設置されております。さらに、農業集落排水施設には処理場が16施設、マンホールポンプが70カ所ございまして、発電機は処理場に14基、マンホールポンプに1基設置されております。
2015年には、農林水産省の食料・農業・農村基本計画において、下水汚泥など国内未利用資源の肥料原料としての利用を拡大する、同じく下水道法の一部改正も施行され、下水道施設から生じた汚泥等が肥料等として再生利用されるよう努める旨が新たに規定されています。 下水から生じる汚泥は限りある輸入資源であるリン鉱石にかわり、リンを多く含む有用な資源です。